plum

シン・エヴァンゲリオン劇場版のplumのネタバレレビュー・内容・結末

-

このレビューはネタバレを含みます

これもまたミーハーなもので、巷のオタクが騒いでる(差別的か?)と聞いたのでTVシリーズ26話と序破Qを3日で駆け抜け映画館で完結させていただきました。初期からリアルタイムで追いかけて待ちに待ち焦がれてた方々からすると怒られそう。我ながら変態的なスピードだと思いますが止まらないくらいに引き込まれてしまったのだから許してほしい。

TVシリーズに慣れたあとに劇場版の美しい映像を見たけれど、TVシリーズ負けてないのこっわ…なんて思いながら。

これを思春期に見なくて良かったなんて少しの安堵感を覚えつつ思春期真っ只中のシンジくんにほんのり母性が湧いてしまう恐ろしさ。そんなに登場時間長くないのに私に涙を流させるカヲルくんの掌握力。身体はそのままでもあの頃の同じアスカはもういない寂しさと面影に安心したり。訳分からんくらい可愛かったレイ。ごめんレイだけエッカワイイシュキ以外に記憶があまりないほどの破壊力だった。オカァーーーンて叫びたくなったし母性大爆発してしまったミサトさん。拗らせまくったNERVの人々。もう、みんな拗らせてるジャン…そんなお前らみんな愛してるってくらいにはハマってしまった。

サヨナラとお別れが上手く出来なかった大人たちと子どもたち。むしろ大人なんてあの映画には誰ひとりいなかったのかもしれないななんて、新参者ですが語っておきます。

また、ゆっくり見返そう。
plum

plum