ことりこあゆみ

女が眠る時のことりこあゆみのネタバレレビュー・内容・結末

女が眠る時(2016年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

西島秀俊さん扮する小説家が狂気じみた妄想に駆られていく過程と、ビートたけしの凄みのきいた不穏さが印象的。

以前に観たことがあるフランス映画に筋が似ています。

どこまでが現実で、どこからが作家の妄想=創作か。
その境界線がどこなのか…見分けられると面白く観れると想います。

初見は、うーん? だったけど、2回目は、なるほど!ここで切り替わってるわけね~と納得したり。

台詞の感じなどからも見分けられるところが、日本語ならでは だと思うし、なかなか面白かったです。
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