ノーザン・ソウルのカイトのレビュー・感想・評価

誰も知らないソウルの名曲を見つけた奴がカッコいいという価値観の世界でマーヴィン・ゲイの未発表曲をかける事はかっこいいか否か争うシーンがオタクのマウンティング合戦でよく見る感じの風景で笑顔になる。
簡単に音楽が聴ける時代と誰も知らないレコードを買うためにイギリスからアメリカに行ってた時代とで大分違うけど、クラブで流れてた曲をレコード屋で偶然見つけたり好きな曲がクラブでかかった時の興奮は今も昔も変わらないんだなってなった。