ノーザン・ソウルの作品情報・感想・評価・動画配信

「ノーザン・ソウル」に投稿された感想・評価

1974年、イングランド北部の「クソみたいな町」バーンワーズを舞台にした音楽映画。音楽とファッション、つまりカルチャー、そして友情がその小さな世界を変えていくことの美しさと危うさを描いている。

主人公のジョンは地元の子ども向けの社交場でマットと出会ったことをきっかけに、人生が音楽で彩られていく。

夢も希望もない地方都市に暮らす労働者階級の子どもたちが、音楽を通じて夢を抱き、友情を築き、愛を、人生を知っていくという、ただそれだけのことなのに心が揺さぶられてしまう。

クソッタレな平日をやり過ごし、週末にノーザンソウルで踊ることは、労働者階級の些細なガス抜きだったのかもしれないが、この映画はそれ以上の何かを描き出しているように思う。

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舞台となった1974年といえば、労働者階級と地方経済を壊滅させるサッチャー政権樹立の5年前、世界中にディスコ旋風を巻き起こした『サタデーナイト・フィーバー』公開、そしてNYのパラダイス・ガラージやシカゴのウェアハウスがオープンする3年前、パンクが猛威を振るう前夜……この物語はレアグルーヴ、アシッドハウス、レイヴ、アシッドジャズなどUKクラブ文化の歴史の一部であり、セカンド・サマー・オブ・ラヴやブリットポップと同じようにUKユースカルチャーの重要なピースのひとつなのだということを感じることができる。
seaman

seamanの感想・評価

5.0
こんな映画を待っていた。
ユースクラブのシーンでEdwin StarrのTIMEから始まる高揚感。
The SalvadoresのStick By Me Babyなど、音楽のチョイスが最高。
この映画を観てノーザンソウル文化を広く知ってほしい。
「レアグルーヴ」ってカルチャー(?)を昨日初めて知ってめっちゃかっこいいなと思ったらこの映画みっけた!曲全部かっこいい。音楽聴くために命削ってる感じ、本当に当時そうだったんだろうなと思う。青春系としても最高。
Satos

Satosの感想・評価

3.8
大須でサラと見た!
UKカルチャー映画だから◎
そんなには引き込まれなかったけどね
あの日はある意味忘れられないよね
紅茶

紅茶の感想・評価

3.7
ポピュラー音楽史・メインストリームからは逸れた音楽シーンだが、DJカルチャー史には欠かせないトピック。誰も知らないアーティストの誰も知らない曲を愛でる文化が育まれたのはここが原点。レコードに貼ってあるレーベル名のラベルを意図的に消したり、曲名も伏せた状態(いわゆるカバーアップ)でフロアに流したりという具合に、誰も知らないような、自分だけが知っている音楽にステータスを見出す。そう聞くと一種のナードカルチャーっぽい。ただ、アンフェタミンを飲みフロアで夜通しダンスに熱狂する様は、快楽主義とはまた違う。アスリートに近い。また酒を好んで飲まないのは劇中でもモチーフとして登場するブルース・リーの影響も考えられる。
上映後にはピーター・バラカン氏のトークセッション。ロンドンのような何もかも揃っているような都市部では起こり得ない類の音楽シーンだと聞いて納得。

このレビューはネタバレを含みます


最初は弱々しく見える主人公が教師に反抗して学校を出ていくシーンを見て、スッキリしてしまった。

クラブで踊ってる人たちの中で上半身裸で踊ってる姿が強烈だった。

今はsoundhoundとかで、流れている曲の名前をすぐに出せる時代だから同じ気分を味わえないのがもどかしい、、
2021.08
#Peter Barakan’s Music Film Festival
横山

横山の感想・評価

-
ボクシングをDJに置き換えた『キッズ・リターン』だった。ダンスのシーンが全て最高だった。
カー

カーの感想・評価

4.9
2人が憧れのダンスホールで踊りながら抱き合うシーンが愛おしすぎる
さー

さーの感想・評価

2.7
イギリス青春ドラッグ依存系で
一番青春っぽい映画でした。
個人的に好き。

この時代のレコード探しは
自分の足で探すガチャみたいなものなのね。

湿気が多い。
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