きょ

WE ARE Perfume WORLD TOUR 3rd DOCUMENTのきょのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

ある日「Perfumeの掟」というパフォーマンスを見てから衝撃を受けたのが私のPerfumeへの入り口です。
掟を見た時に「Perfumeって思ってたより踊るな〜」という印象を受けました。
それから色々Perfumeについて調べて、インディーズ時代の曲も聴いたりしました。

そんな彼女達は今では海外でも愛されるアーティストになりました。
今回のこの映画ではPerfumeのプロのアーティストととしての姿勢というか、この姿勢こそがPerfumeの強みというのを見せつけられました。

チームPerfumeと呼ばれているスタッフさん達との今まで共に過ごした時間が長いのが見ててビシビシ伝わってくるし、そのスタッフ全員が確実にチームとして成長していった結果が今のあのパフォーマンスを行える!というのが圧倒的な説得力で語られていくんです。

舞台の裏側といっても見せてもらえるのはひたすらにプロらしい姿です。あーちゃんがステージに登る前に必ず口にする言葉があるんですけどその言葉に重みがあって、本当にこれを達成するためにPerfumeはこれからも進み続けるんだな。と思います。

裏側だからといって、Perfumeが体力的にバテてたり、直前に変わったセトリを必死に体に叩き込んでるような、いわゆる「苦しんでふ姿」は一切出てきません。まさにこの映画の立ち振る舞い方こそが「エンターティナー」のPerfumeらしいな。と思いました。
もちろんPerfumeが苦労人であるのは見てればビシビシと伝わってくるんですけど、直接的でなく間接的にいままでの歴史を語ってくれた感じです。

この映画をみてて1番良かったことは「Perfume自身がPerfumeを愛してやまない」ってことがわかったことです。自分たちの大好きなPerfumeで踊って歌って一緒にステージ作り上げられて幸せ!っていうのが真に伝わってきて、これは応援せずにはいられなくなります。ますますPerfumeが好きになりした!

開始10分でPerfumeがわちゃわちゃしてる姿眺めてるだけで涙が出てきて、現地の人とPerfumeの触れ合いを見ては涙し、Perfumeのプロ精神に涙し、Perfumeを支えるスタッフに涙し。
本当に途中から声が漏れるんじゃないか。と思うくらい感動しました。

もうこのままずっと応援できる幸せを与えてくれてありがとうPerfume。Perfumeは本当に永遠のアイドル。

最後のSTAR TRAINはもうヤスタカさんとPerfumeの関係を思うと胸が熱くなります。
CD買いますね!ええ!
大好きです!Perfume!
きょ

きょ