azitarou

劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONSのazitarouのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

久々に漫画を全巻読破してめちゃめちゃ面白いな〜!となったので、アニメのラストデュエルを観た後に鑑賞。過去アニメより圧倒的な作画クオリティになっていてものすごい。5D's以降のルールは全然知らないがギリ理解できる内容だったので良かった。

別次元や認識うんぬんの話は友情・絆といった友との繋がりを描いた本編に対するアンチテーゼ的なテーマなんだろうけど、まあまあ複雑なSFに足を突っ込んでおりその説明のために映画オリキャラの尺も長くなっていてちょっとダレる。のだが、ソリッドビジョンのテクノロジーや戦いの記憶から神のカードを呼び寄せる海馬(戦いの記憶から神のカードを呼び寄せる海馬!?)などアプローチの仕方はかなり良かったです。登場するモンスターも懐かしさのあるカードが多く、過去のデュエルをなぞらえた展開もあってファンサービスも存分だが、男キャラが妙に色っぽかったりしてすごい。木馬くんちょっと可愛すぎない???

とまあ色々書いたけど、闘いの決着を着けるため次元を超越してまでもうひとりの遊戯の元へ向かう海馬瀬人で〆るラストで「100万点!!!」って叫んでしまった。満足度半端ない。
azitarou

azitarou