コメディともSFとも感動モノともつかない、あるいはその全てに当てはまるような不思議な映画。
あまりネタバレしてしまうと勿体ないので詳しいことは省くが、日常の下らないことから生きている上でどうしようもないことなど、ある意味人生の全部を描こうとしているように感じた。……切り取り方・描き方は今までで類を見ないものだったが。
映画の途中まではこれといった山も無く人によってはストレスが溜まるかも知れないが、最後は変則的ながらも爽やか?なハッピーエンドで終わるので新たなジャンルの開拓だと思って試しに観てみてほしい。
p.s. アマプラでの配信が終わる7/31(日)までにレビューを書きたかったのに間に合わなかったorz