このレビューはネタバレを含みます
ドラえもん映画の醍醐味であるジャイアン、スネ夫、しずかちゃんを含んだ5人の冒険が見れなくて悲しい。映画ならではの優しいジャイアンとかが見たかった。すねお、ジャイアンの出番がほとんどなくてつまらなくなってしまった。前作も出番少なかったけど、それなりに面白かった気がする。モリーナ、グレムの声優がちょっと残念すぎた。とってつけたモリーナのお父さんのことも薄すぎてあまり感情移入できないし、なんならモリーナは1人で拗らせてる、ただの嫌なやつに思えてしまう。申し訳程度に出てきたドラミちゃんは何の意味があったのだろう。ドラえもんを定期検診に連れて行っただけの役割やん。