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映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史のkazのレビュー・感想・評価

3.0
通勤鑑賞152作目。

ドラえもんシリーズ第29作目。

またもやリメイク。新ドラえもんになり、リメイクばかり。何故、オリジナルストーリーで勝負しないのか。その点については、残念でならない。

で、だ。

オリジナルでいなかったモリーナ姉さんが加わり、面白さが増したかといえば、そうでもない。むしろ、モリーナ姉さんの迂闊さが招く危機。できる女風なのに、迂闊過ぎる。

本作は、殆どドラえもんとのび太の2人の物語だが、終盤のジャイアンの漢気たるや。これぞ劇場版ジャイアンの真骨頂よ。

リメイクなので、お話はオリジナルの楽しさを超えられず。星は3つ。3.3くらいか。


あと、ここ一番でドラえもんのポケットから必要な道具が出てこない演出がしつこい。
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