りさ

僕だけがいない街のりさのネタバレレビュー・内容・結末

僕だけがいない街(2016年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

度々起こるタイムリープで現実と過去を行き来し、ある事件を解決する主人公の話。

終始主人公の行動にイライラしてしまった。刃物で刺された人を抱き抱えて揺さぶるな…そんな状況で逃げるな…絶対犯人だと思われる人物が運転する車で2人きりの時に問い詰めるな…1人で犯人に会いに行くな…。どれも没入感があれば気にならない範囲かもしれないので、自分のツボにハマらなかったのかも。
結局、自分の命をなげうって、そこまで関わりのなかったクラスメイトと母の命を救い、先生を捕まえて、タイトル回収をしたが、虚しさも感動もそこまでなかった。あっそこはタイムリープしないんだ…ふーん…よく分からんな…でお終い。

原作はもう少し納得と感動ができるのか気になる。

主人公の母の石田ゆり子は本当に可愛かった。
りさ

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