ミュージシャンの伝記物としては、及第点をギリパスできた感じの作品。
同時期公開のチェット・ベイカー「ブルーに生まれついて」よりは面白かったが、役の作り込み感は、イーサン・ホークのチェットの方が出来が良いように感じた。
ドン・チードルって、毎回思うんだけど、良いんだか悪いんだか良く分からない、微妙な俳優ですよね...
なんか毎回華が無いというか役者としてのオーラーが薄いというか...
同じ黒人俳優と並べてみても、圧倒的にデンゼル・ワシントン、モーガン・フリーマン、フォレスト・ウィティカー等々...ドン・チードルの名前が浮かんでくるの結構後ろの方ですよね...