話の建て付けは、‘04の“Super size me”の成功を受けて、そのNegative impactを視覚的にお気楽に見せるエンタメ要素の強いドキュメンタリー。
アボリジニの街の話でやたらPrimitiveな画像を挟むのはどうかと思うが、分かりやすい例ではある。
確かに欧米製品は、彼らのいうBlissPointとやらの糖分量は私の味覚には明らかに多い。
私はPopを除く飲料は、水を25%足して希釈する。
じゃ無いと単純に甘過ぎる。
私自身は自分の料理に砂糖を使うことは殆どなかったが、最近は少し加糖することで味に深みとコクが出ることが分かった。
塩分も糖類も糖質も脂質もカフェインもニコチンもアルコールも結局過剰摂取が問題なだけだ。
そもそもこれは健康問題というより経済格差問題だ。
安価に食事をする為にはオーガニックや生鮮食料品は不経済と考えることも出来る。
遺伝子操作食物や農薬問題や添加物問題は野菜や果物にもついて回る。
でも食育という意味で若い世代に警鐘を鳴らすという意味はある。
オーストラリアにはVegemite という恐ろしい食物があるので是非その謎に迫って頂きたい。
最期のPVは、力入ってた。