ぬぅぅぅ。
何を書こう。
つまらなかったです。
以上。
…では終われないので、一応あらすじを。
1930年代。“スピリチュアリスト”として名をはせる米国人姉妹のローラ(ナタリー・ポートマン)とケイト(リリー=ローズ・デップ)のバーロウ姉妹は、死者を呼び寄せる降霊術で人気を博し、パリへとやって来る。彼女達の才能に魅せられた映画プロデューサーのコルベンは、姉妹に"超常現象"映画の出演依頼を持ちかける。こうして3人の映画製作が始まるが、姉妹の運命の歯車は狂い始める。
おお、これがジョニー・デップの娘っこ!?
リリー=ローズ・デップは純真無垢な雰囲気を醸し、存在感も抜群!!
眉毛が途中で途切れているのが気になって仕方なかったけど。
良かったのは彼女の演技ぐらいだろうか。
降霊術に惹き込まれる事もなく、ただ金持ちのパトロンに囲われる美人姉妹の物語を淡々と見せられる。
3人で手を繋いで降霊術をしている様もシュールだし、コルベンが勃起していて何だか気持ち悪い。
降霊術の才があったのは妹の方。
姉は女優として成功を収め、妹とは離れていく。
何を描きたいのだろう。
何を伝えたいのだろう。
何処にも面白さを感じられず、終わってしまった。
いわゆる「雰囲気映画」の域を超えず、残念。