少しずつ、ジョン・カーペンター監督作を開拓中。カート・ラッセルの顔面が苦手だったので長らく敬遠していた作品。濃い顔が苦手なのデス。
1981年から見れば
1997年は未来なのヨ!!
80年代のセンス>>続きを読む
ラジオアナウンサーがテロの脅迫電話を受け、事件解決までをほぼリアルタイムで描く。
韓国のテレビ局SNCからラジオ局に左遷された元国民的アナウンサーのユン・ヨンファ(ハ・ジョンウ)は漢江にかかる麻浦大>>続きを読む
大好き過ぎて2回観たゾ。
若き新星、阪元裕吾監督・脚本の「ある用務員」に登場した女子高生の殺し屋2人を主役に据えた痛快アクション。
可愛くて
ゆるくて
強くて
面白くて
最高。
表向きは女子高生>>続きを読む
1996年4月28日。タスマニア島、ポート・アーサーで起きた無差別銃乱射事件。
単独犯である28歳の青年を殺人へと駆り立てたものは何だったのか—— 。
"ニトラム"と呼ばれる青年(ケイレブ・ランド>>続きを読む
〜序文〜
エド・シーランのアルバム「÷(ディバイド)」に収録されている「Nancy Mulligan(ナンシー・モリガン)」という楽曲があって。民謡調のリズムに、エド・シーランらしい早口で歌うこの曲>>続きを読む
タイトルの「深夜特急」とは、「脱獄」を意味する隠語。
海外で投獄されるのだけは、何としてでも避けたい!!
この作品を観ても観なくても、海外で投獄される事の恐怖は全日本人が知っておいた方が良い。>>続きを読む
ギレルモ・デル・トロ監督お得意のダークファンタジーっぽい空気感に満ちていながら、彼お得意の奇抜なクリーチャーが出る訳でもないので、デル・トロらしいアクの強さはない。
「パンズ・ラビリンス」の手が目の>>続きを読む
監督ブライアン・デ・パルマ
×
主演アル・パチーノ
10年ぶり、「スカーフェイス」のコンビ再び。懸命に堅気の道に戻ろうとする元麻薬王の物語。
「スカーフェイス」のマシンガンぶっ放し>>続きを読む
最初に申し上げておきますと、"好き加点"+0.5でスコアリングです。
これは、好き。
だってさ。
僕の、アナタの
愛くるしいアビゲイル・ブレスリン、通称アビゲイルたんが主人公だもの。
メガネなし>>続きを読む
仮に子供が行方不明になったとして、正気を保って生きていくなんて出来るだろうか…。想像しただけでゾッとする。とても耐えられない。
そんな耐え難い現実の失望と希望の狭間で、1人の母親が息子を見つけるべく>>続きを読む
イタリアの名匠パオロ・ソレンティーノ(実は知らない)が故郷ナポリを舞台に、1人の少年の成長を描いた自伝的作品。
1980年代のナポリ。サッカーを愛するファビエットは、賑やかな家族に囲まれ幸せに暮らし>>続きを読む
テンポがゆったりしているので、途中…スヤァ…と天に召されてしまった…。
そんなワタシは召されなウェイ。
それが非常に悔やまれるうゥゥ!!
これ、恐らく解釈が分かれる作品で、人によって捉え方が変わ>>続きを読む
中1の頃からのB'z好き。
あの稲葉さんが声優をするなんて世界線は想定していなかった。これはマルチバースですか?マッドネスですか!?映画の中の稲葉さん歌唱シーン…そりゃ観るでしょう!!
でもスカヨハ>>続きを読む
僕はオタクを否定しない。
オタクは何かを好きだという事。
何かを尊いと思い、愛おしく、お慕い(推したい)申し上げたいと思う心。
僕もアナタも誰もがきっと、何らかのオタクですし。
大学院受験に落>>続きを読む
「レイジング・ファイア」が遺作となったベニー・チャン監督とジャッキー・チェン主演という事が決め手となって鑑賞。
ジャッキーが子育てに奮闘しながらのドタバタアクション。
3人の泥棒、サンダル(ジャッ>>続きを読む
黒人【black】であり、
警官【blue】であるという事。
もう誰も信じられなくなる、汚職警官モノ。
アフガニスタンでの軍務経歴を持つアリシア(ナオミ・ハリス)は、故郷であるニューオーリンズで警>>続きを読む
「50年後、またここで会おう」
ぶっとび青春ロードムービー from ドイツ。
原作は、ドイツ国内で220万部以上を売り上げ、26カ国で翻訳される大ベストセラー小説。
はみ出し者の14歳の少年達>>続きを読む
大統領直属の機関として絶大な権力を振るった韓国中央情報部、通称【KCIA】。そのトップは、庁舎の所在地から【南山の部長】と呼ばれ、恐れられていた。
ベースとなるのは、1979年の朴正煕暗殺事件。登場>>続きを読む
邦題、もう少し何とかならなかったのか。「SF」とか、なくても良くない?
昨今、現実味を増してきた核戦争への恐怖。1984年にイギリスのBBCで放送されたテレビ映画がこちら。
この「テレビ映画」とい>>続きを読む
「犬神家の一族」に続く、角川春樹事務所製作映画の第二弾。松田優作見たさに鑑賞。
日本映画で初めて本格的な海外ロケが行われ、70年代後半のNYの街並みが堪能出来る。
東京・赤坂にある高層ホテルのエレ>>続きを読む
もう、散々やり尽くした感のある"透明人間"というテーマで、何故に今更新作を作るのか疑問だったけど、意外と予想以上に楽しめた。
なるほど。
監督のリー・ワネルは、「ソウ」シリーズの脚本家であり、「ア>>続きを読む
原作『窓から逃げた100歳老人』は40カ国以上で翻訳され、800万部の大ヒット。
本国スウェーデンでは「アナと雪の女王」を抑えて、興行収入5週連続の1位を獲得したんだそうな。
100歳の誕生日を迎>>続きを読む
暗く陰湿で、雨が続くゴッサムシティ。
雰囲気と世界観はドンピシャ好み。
冒頭、ハロウィンの夜を舞台にしたのも良い。バットマン登場の夜としては、狂っていて相応しい。
選挙戦を控えるゴッサム・シティの>>続きを読む
「フリー・ガイ」に続き、ショーン・レヴィ監督とライアン・レイノルズ主演の二度目のタッグ。
Netflix配信当日に鑑賞。
こうやって、配信される日を楽しみにさせてくれる作品を時々ブッ込んでくるから、>>続きを読む
「ブラックボックス:音声分析捜査」のピエール・ニネが良かったので、彼の主演作で何か観てみたくなっての鑑賞。
ココ・シャネルやクリスチャン・ディオールと並び称されるフランスのファッションデザイナー、イ>>続きを読む
アナゴさんを観ようスペシャル。
「LUCK-KEY/ラッキー」を観た際に、アナゴさんことユ・ヘジンの出演作でのおススメを伺った所、1番回答が多かったのがこちら。
北朝鮮と韓国との共闘を描く作品はほ>>続きを読む
業務連絡、業務連絡。
毎日毎日、映画を観ていたのに…。
4月から管理職になったんですけど、やる事が多過ぎて毎日22時とか23時に帰宅して、全ッッたく映画が観れないッッ!!今日なんて帰って来たら0:>>続きを読む
日本を代表する映画スターとして、海外ではSonny Chibaの名で知られる千葉真一。
そんな彼を個人的に追悼したく鑑賞。
伊庭義明三等陸尉(千葉真一)以下、近代武器で武装した21名の陸上自衛官お>>続きを読む
最近、「愛すべき夫妻の秘密」を観て以来、ハビエル・バルデムの評価が個人的に急上昇中。
おまけによ。
我が麗しの妖精ランキング、永遠の1位にランクインし続けるマイフェアリー、エル・ファニングことエルた>>続きを読む
何という、苦行であろうか。
瞼を開けておくという事の辛さたるや。
全ての長回しが、観客への挑戦状。
しかし、これがもはや辛いのか
心地良いのか、それすらも
わからなくなる程に
静寂の中に響き渡る"音>>続きを読む
三ツ矢サイダーの様な爽やかさ。
ポンジュースの様な甘酸っぱさ。
とびっきりの青春映画をブラジルから。
目が見えない、同性愛者。
確実にマイノリティの分類に入る1人の男子高校生のひと夏の恋を、健常者で>>続きを読む
「やっぱり兄妹だよな」としみじみ思う程にジョナ・ヒルがそのまま女性に性転換した様なビーニー・フェルドスタイン。
1993年、家族7人でロンドン郊外に住む16歳のジョアンナ(ビーニー・フェルドスタイン>>続きを読む
クォン・サンウって、こんな三枚目も演れるのネ。
国家情報院の対テロ保安局のエース"ジュン"(クォン・サンウ)は任務中に殉死したと見せかけ、念願の夢だった漫画家になるが、全く売れずに冴えない日々を送っ>>続きを読む
冒頭のダバダバ、シュビドゥビ系の音楽からして、もう何だかおテンションアガるんですけど!?
1965年のレトロな質感がシビれる、小粋でお洒落なイタリアンケイパームービー。「ルパン三世」の元ネタと言われ>>続きを読む
〜♪ 言いたい事も言えない
こんな世の中じゃ…
POISON!! 〜♪
脳内で流れたのは反町隆史。
そんな、言いたい事も言えない男の物語。
妻や娘と平凡な暮らしを送る厚久(>>続きを読む
Netflixが観れる環境にある方は是非ご覧頂きたい、今観るべきドキュメンタリー。
ロシアがウクライナ侵攻を開始したのは、2月24日。本作を鑑賞したのは2月26日。
とにかく今何が起きているのを知>>続きを読む