合理的かつ傲慢な心臓外科医の父を中心にストーリーは展開していきます。医師の道を志していた息子が、突然、聖職者になると言い出し慌てふためき、神父に洗脳されていると思い込み、周りを巻き込んで、あの手この手で神父の本性を暴こうとする。そうしているうちに、家族の気持ちもバラバラに...。
テンポ良く、笑いもありで観ていて心地の良い映画でした。
だだ、一つ言えば、傲慢で言葉少なだったかもしれないけど、家族の為に真っ当に働いてくれていた父に、家族は甘え過ぎな気がした。手術してもらうなら、あんな合理的で完璧なお医者様にしてもらいたいけどな...なんて少し思ってしまいました( ˙꒳ ˙ )
