実在する英国スキージャンプ選手の半生を描く。本作の日本上映は無かったよう。
キングスマンと同一人物と思えないほどのタロン・エガートンの役者っぷりが面白かった。渋みのあるヒュー・ジャックマンも素敵。
鷲のエディが大空を舞った時。
観客、関係者みんながつられて解き放たれてる表情がなんとも爽快だった。彼の純粋さに、観客の心は引きつけられる。
しかし、オリンピックに出場したいと思ってる少年が、スキージャンプを選択した時には「そこいく？！」って思わずつっこんだけど、結果からしたら狙いはバッチリだったんだなぁ。
エディのどんな選択も後ろから見守れる母の偉大さと強さに感動した。
