このレビューはネタバレを含みます
ぐだぐだホラー。
ちょいちょい入る回想シーンが一番ホラーかもww
美男美女無し、グロ微妙、意味不明な台詞や曖昧な殺害動機等々…
見る価値は無いです!
ネタバレあり↓
"自分が"不適切だと感じた人間を監禁殺害するという、何やら適当な連続殺人鬼"粛清魔"。
そんな殺人鬼の下から、なんとか逃げ出したケイトリンは、通りがかったカップルに助けを求める。
しかし、追ってきた殺人鬼により、何故かカップルの女性の方だけ殺されてしまった。
殺人鬼もなんか死んだっぽい。
それから1年。
カップルの男性の方エリックは、彼女の死が辛すぎて、酒を飲んでは回想シーンに浸る日々を送っていた。
そこへ、突如ケイトリンが現れ、殺人鬼は生きていると告げる。
しかし、エリックは
「どーでもいいし、そもそもお前のせいで彼女が死んだんだよ、バカヤロー、帰れー」
と、追い返す。
が、なんと弟やその友人が、殺人鬼の住処に観光に行ったと判明。
何故かショットガンを護身用に持ち歩いているというケイトリンと共に、エリックは弟を救いに、そして敵討ちに向かう。
さて、その弟達はというと、案の定殺人鬼に血祭りに上げられていた。
(まあ不法侵入するような輩は粛清対象だよな)
そこへエリックとケイトリンが到着。
なんやかんやしてるうちに、生存者はエリックと弟、まあまあ美人だけどビッチちゃんの3人になってしまった。
殺人鬼 vs 3人
3人は、刺すは殴るはあらゆる手段で攻撃するが、殺人鬼には何故かノーダメージ…
それでもなんとか頭にナイフをぶっ刺して一件落着したものの、エリックも死んでしまう。
でも、幽霊になったエリックは、迎えにきた彼女と幸せそうに笑い合うので、なんか良かったんじゃない?
あ、でも弟が泣いてるからやっぱ戻ろうかなー
うん、生きる!
終了~
つまらん!!!!!!
殺人鬼も、ちっこいオースチンみたいでダサい(笑)
というか、粛清って言うなら、もっと獲物にこだわって欲しいな…
ケイトリンはヤク中だったようですが、他はただのガキだぞ??
せっかく小道具に聖書があるのに、全く活かされてない。
7つの大罪に絡める位すれば良かったのに…
そしてアクションシーン。
ショットガン使えよw!!!
火薬にお金を割けなかったのか、殴る道具になっていました。。。
っていうか、護身用にそんなデカい銃持ち歩くとか…
お姉さん、まだヤク残ってんじゃないの?
そういえば、言動が支離滅裂だったり、妖精さんが見えていたり、突然歌い出していたなww
そんな訳で、テンポの超悪い、キャラクタにも魅力が微塵も無い作品でした。