オーウェン

ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気のオーウェンのレビュー・感想・評価

2.7
女性として同姓婚に踏み切った刑事のローレルと整備工のステイシー。
だがローレルは末期の病に罹り、遺族年金をステイシーに充てるが、州法で女性同士には認めないとの判決が。

難病から裁判という流れはアメリカでよくある展開。
だからか見慣れてしまったといえばいいのか。
憂鬱になりそうな描写が延々と続く。

パートナーを支えるマイケル・シャノンの弁えた佇まいが印象に残るのは、いつもの灰汁の強さを消しているからに他ならない。
シャノンのお陰で最後まで見れたかも。
オーウェン

オーウェン