このレビューはネタバレを含みます
最初に見たのは20代半ばの頃、その時は特に何も思わなかったけど、
2回目30になった今見たら、康子の言う
「私もう諦めちゃったの、引っ越したら何か変わると思ったのに」が刺さる...
康子の過去は描かれてないけど、主人公との関係に何か悩んでて、西野に心が揺れてしまったのだろう。
それを主人公はマインドコントロールによるものだって思ってるけど、多分、そうじゃないよね。西野との関係のはじまりは康子が作ったんだと思う。シチュー作ってまで他人の奥さん見に行ったのも、ご近所付き合いしたかったのも、寂しかったり他人が気になったりなのかなぁと可哀想に思えた。原作があるのかな?原作ではその辺りちゃんと書いてあるのかな、読んでみたいな
まぁでもやたらみんな1人行動したりあえて西野に近づいたり突っ込みどころ満載だったけど、やっぱり西野の演技含め怖くて面白い。