このレビューはネタバレを含みます
8年越しにようやく観れた映画。
切ないけど絶対に観なきゃいけなかった映画でした。
西川美和監督の、表現も役者さんたちの台詞も表情もどこのシーンをとっても切ない映画。
雪山のバスの車窓からの深津絵里さんのなんとも言えない表情。ラストシーン近くの本木さんの車窓から外を観るシーン。
セリフ以外の日常的なシーンが印象に残りました。
あなたの事は愛していない。これっぽっちも。
このメールを見た後、
長男に話す本木さんの台詞が本当に切なくて。
監督の作品を全制覇しようと思います。