「すばらしき世界」が良かったので、同じ西川美和監督の作品を観た。
これも、とても良い。主役の冒頭の、性格の悪さが上手で、その分、他のシーンでの外ヅラとの落差が対照的に表現されていた。
子供の撮り…
妻の死をきっかけに自らと向き合いなおす。
真っ直ぐで純粋な陽一と母を失ったその子ども達の愛らしさに、自分都合でしか生きてこなかった幸夫は心打たれる。
だが、同時に自分自身の卑劣さ、妻に見限られていた…
めちゃくちゃ良い映画、めっちゃ泣ける
最初は幸夫が不幸になることだけを願ってたのに真平の寝息を聞いてハッとする幸夫見てたら幸せを願わずにはいられなかった
母親の死を忘れたい真平と、自分たちが覚えてな…
亡くなった奥さんの「愛してない、ひとかけらも。」は、何かの伏線かな?なんか深い意味あって、本当は愛してた。ってオチになるんじゃないのかな?って思って観てたら、そのまま何の救いも無く映画終わっちゃった…
>>続きを読む「後片付けよろしくね」
意味は変わってしまったけれど、
時間が経って妻の死に向き合って、最期に言われた(映画では序盤に言われた)言葉を叶えて後片付けをするシーンで終わるのは秀逸だなぁと感じました。
…
全員良かった。特に陽一は竹原ピストル以外にはできないと思わされるくらいの真っすぐさ。歌手の時のストレートさと唯一無二感がそのまま役に出ている。
未送信メールのシーンは一番気持ちを揺さぶられた。これ…
題名がピンとこないため、この評価となった。
言い訳とは、幸夫の夏子に対するもので、浮気してたこと、大事にしてこなかったことについてのものだと思うが、言い訳自体がはっきりしない。
俺の考えでは、夏子…
(C)2016「永い言い訳」製作委員会