フランス映画、1956年。アルベール・ラモリス監督作品で40分ほどのカラー作品。
同じラモリス監督のモノクロ映画「白い馬」と併映された。
少年と、彼についてくる赤い風船のお話。
寓意的にも受け取>>続きを読む
【小品だが映像的に見事】
フランス映画、1952年。アルベール・ラモリス監督作品。
40分ほどのモノクロ作品。
欲深い人間に追われる白馬と、白馬に愛情を抱く少年の物語。
馬同士の戦いのシーンと>>続きを読む
【ミハルコフ監督による「十二人の怒れる男」のパロディ】
ロシア映画。ニキータ・ミハルコフ監督作品。
有名なアメリカ映画 『十二人の怒れる男』(1957年) のパロディとして作られている。しかし、ミ>>続きを読む
【看板に偽りあり】
(以下は15年前にこの映画をロードショウで見た直後に書いたレビューです。時間の経過を考慮の上でご一読下さい。)
アメリカ映画。レベッカ・ドレイファス監督作品。
1990年、>>続きを読む
【定型の物語だけど】
スペイン映画。ペドロ・アルモドバル監督作品、2006年。
夫、そして15歳の娘と暮らすヒロイン(ペネロペ・クルス)。 実は娘は夫との間にできた子ではなかったのだが、ある日失>>続きを読む
【少年同士の友情と裏切り】
2007年のアメリカ映画でマーク・フォスター監督作品だが、主たる舞台はアフガニスタンである。
アフガニスタン難民である作家が自分の体験に基づいた小説をアメリカで出版した>>続きを読む