ディストラクション・ベイビーズのシグのすけのレビュー・感想・評価

喧嘩に明け暮れながら一歩づつ成長していく柳楽と連れの菅田。マドンナ役の小松菜奈はいつもハラハラ。三人の青春は終わらない。てな映画では全く無く、胸糞悪い最低な映画だった。

途中で観るのを止めようと思ったけど、柳楽の異常な程の獣のような演技を見てると、あまりに徹底してて、妙な感動を覚える。

ろくな映画ではないが、演技者達は流石だった。そしてまた観たくなる自分がいる。