石森章太郎の「リュウの道」のロボットシティを思い出した。
人の感情が起因となって偶然起きた出来事で反撃を開始する少年たちの話。
舞台は狭く派手さは無いが純然たるSFで好ましい。
地球の科学でハッキングがとっくに出来てたんじゃね?と思うが、そこはたぶん未知の通信手段だから出来なかったのだろう。
ロボットはウソをつかない。
逆らわなければ危害は加えない。
調査が終われば出ていく。
ロボット側にすればホントなんだろうなぁ。
スキャンしても物理的に破損させてないんだから。
外出させずにどうやって、
飲食物の生産や運搬他、
人類を生かしていたのかも謎。
でもまあ楽しめた作品でした。