真兵成花

レディ・プレイヤー1の真兵成花のレビュー・感想・評価

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
3.7
VRのゲーム世界で3つの隠されたアイテムを探す冒険活劇。
これだけで高評価にしたいくらい自分には刺さる設定だったので始まった直後の期待値は物凄く高かった。そしてその分だけ途中からガッカリしてた。

個人的にはもっとVR世界での冒険やアクションを見たかったのに話の半分くらいがリアル世界での出来事であり、さらにそこにベタな恋愛要素も詰め込んでしまったためマーベル映画のような丸く無難な作品になってしまったなと。



今作で良い意味で期待を裏切られたのはアルテミスは黒人でエイチは女ヒロインであれ!と期待してたものの案の定その逆で「なんだよー。」と残念に思ってたら実は黒人も女だったというポリコレトリック。
最後に"私"って一人称使うまで全く気がついなかった。
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