つくし

レディ・プレイヤー1のつくしのネタバレレビュー・内容・結末

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

ああ、スピルバーグでもこんな初歩的なミスをするんだなあ。って感じ。ヴァレリアンに引き続き巨匠が暴走した映画。爆睡映画。3Dで観て失敗した。2Dで観るべき。同じゲームを舞台にしてる映画だったらジュマンジ(ロック様主演の方)の方が良くできてる。主人公はハードコアなゲーマーでしょ?現実から目を背けてオアシスに逃げ込む心の弱い人間が、現実の女にあんなに積極的になるわけないじゃんね(ネカマ問題も然り)。監督は古い人間だからイチモツは現実で使うのが普通で、人間とは男とはそういうもんだっていうガチガチの固定観念がありありと見える。アホか。ともすればイチモツすらゲームの中でしか使えねー奴だっているのに。ゲームが現実に近ければ尚更。俺なんかが現実の女と付き合えるだろうか…で2時間どころか一生潰すからね?分かってないはずないのにどうしたのスピルバーグさん……。ゲーム=現実なんだよ。アバターはそこは本当に徹底してた。最後はパンドラの住人になったんだからさ。根幹のテーマは全くぶれてない。だから、この映画は最後は現実はクソゲー!オアシス最高!で終わるべき。以上!!
※2Dでの鑑賞をオススメします。映画の価値どうこうではなく、映像自体は豪華絢爛、極彩色の映像美。3Dの方式によりますが、多くの場合3Dメガネをかけると画面が暗くなります。これはもったいないなと思いまして。尚、2Dで観ようが3Dで観ようがストーリーはクソです。
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