マヤ

レディ・プレイヤー1のマヤのネタバレレビュー・内容・結末

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレ有の雑多な感想を書きなぐる

主人公の危機感の無さが非常に気になった
ゲームのただのレアアイテムではなく、人の人生を揺るがすほどの大きな物を得たというのに、名前バレはするし、誰でも彼でも近寄ってくるアバター達を拒まないし……

何兆円という宝くじのアタリを持っている人間ならもっと周りに敏感にならないかなあ?

多少いい気になっていたというのを考慮しても、なんだかなと首をかしげていた

次に
第一の試練を解くのに5年もかかるのか、という点
レースゲームで逆走するだけなら3日もあれば誰か解けるやろと思ってしまう

一番気になった点が、戦闘区域と通常区域がおそらく隔てられてないというところ
ダンスをしている際に敵が襲い掛かってきたということはアバターが武器を手にすればどこでだって戦闘できるということは、今まで誰かが愉快犯的に街のど真ん中で爆弾しかけたりしないかな?
俺ならする(捨て垢で爆弾手に持って重課金アカウント破壊するの絶対楽しくない?)

アクションも自分が思い描いてたのが、主人公たちがさまざまなキャラクターの能力を駆使して80年代の洋楽をバックに流しながら、バカスカ敵を倒していくもんだと思ってたから期待外れだった

というより、これ見よがしに波動拳とか使うなら使わない方がよかったし、わざわざ波動拳を使うなら相手が豪鬼の能力を使っててみたいな風にした方が波動拳を使用するための説得力にもなるし熱いと思う

評価点
「俺はガンダムで行く」
これに尽きる、最高

自分がMSに乗って出撃するときにどんな台詞を放つのか
ダイトウの答えはこれだ
ダイトウの決意がこのセリフに全て凝縮されていると感じた

ただのパロディーではない本物のリスペクトが込められていると感じた
でもガンダム自体にそんなには興奮しなかった
マヤ

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