オズ

レディ・プレイヤー1のオズのネタバレレビュー・内容・結末

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

品川の野外上映イベントにて。

現実と仮想現実の折り合いのつけ方をどうするのかとても気になってたけど、良い終わり方だったなと思った。
仮想現実最高ー!ってだけでなく、現実に生きることにも希望を持てる流れで良かった。所々、うまく行き過ぎな展開はあったけど、エンタメとして純粋に楽しかった。

あとは品川イベント自体の感想。
上映前の待ち時間に登場人物に扮した役者さんたちが寸劇があったのだけど。
お子さん連れも多かったので、映画見たときに理解しやすいようにしてくれたのかもしれないけど、後ろの方に座ってたら全然姿が見えなくて声しか聞こえないし、しかも映画の大筋に合わせた寸劇になってて、いやこれから映画見るのに先に余分な情報入れてほしくないなーって思って、個人的には蛇足に感じちゃったけど。映画普段見ない人にもお祭り気分で楽しんでほしいという趣旨なら納得かな。。
ただ映画上映後にキャラクターの格好でお見送りしてくれたのには、正直ちょっとテンション上がった。

あと近くに座ってたご夫婦が、ゲームや音楽に造詣が深い方達みたいで、出てくるキャラクターや流れる曲に小さく手を叩いて喜んでたり、音楽に合わせてノッてたり、ジョークで笑ってたりして、心から楽しんでて微笑ましかった。
こういう楽しみ方できるのが野外上映の醍醐味、という感じでそれはとても良かった。

映画の楽しみ方も色々だよなぁと、改めて思った。
オズ

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