申し訳ないけど、ちょっと主人公キモいなー^^;
知ってるキャラクターが出てきたり、ガンダムが活躍したり、金田のバイクはやっぱりカッコいいー！と視覚的に楽しめる作品。とくに序盤のチラッと映るサンリオキャラクター達の可愛さはヤバい！！あのシーンを担当したクリエイターはよく分かってらっしゃる！！
ただ、設定がガバガバ。敵が弱すぎない？笑
企業をあげて、研究チームまであるのに？年鑑にあるヒントにすら気がつかないで、オタク青年に遅れをとるって、どんだけ無能集団なんだ。
そのうえセキュリティーも低すぎる。
それとも、それくらい主人公が知識豊富、オアシスに詳しくて有能なんだ！っていう描写なのだろうか、うーん、いまいちそう受け取れなかったな。
主人公が現実逃避や作者への憧れでなく、あの世界そのものにどれほどの情熱をかけていて、それが敵に取られたら何がどう都合悪くなるのか(だってみんな順応してたし)、いまいち伝わらなくて、そうすると、主人公が現実ではいけてないのにゲーム内ではイケメンアバターで、今こそ立てよ諸君！などと主役の立ち振る舞いをしている風に見えてきて(しかも出会い厨)なんかキモい…って感想が出てきてしまった。
