設定借りただけで今までのものと違った。笑
かといって、前作と比べないなんてことは不可能なので…もう比べちゃうと、演出からテンポからギャグから…超えてるポイントがことごとくない。全くの別物として見てたら、別に普通に楽しめたろうにな〜という作品でした。
まず暗すぎる！
そして唐突すぎる！
マーカスはアンラッキーに吹っ切れすぎ！
ウィルスミスは相変わらずカッコいいけど、出てくるキャラが唐突設定な上に、今までのレギュラーのキャラへの愛着を全く感じない…結構大事なキャラでしょ？ってのが簡単に殺されるのは辛すぎます。しかも意外とすんなりと流されちゃうし。
マーカスはいつもは足手纏いだけど、「もうここで何もできないならダメだよ！」とか「え？こんなところで？！」ってところでラッキーをかますから最高なんじゃないんですか！それがない。笑
もうただただ消極的な奴〜という感じでした。
アクションも何だか新鮮味がなくって、カッコいいっちゃカッコいいけど、別の映画で見たようなカーレースやバイクレース…やり方は焼き増しだろうと、それを独自のカッコいい撮り方でやるから面白かったのに。
ギャグのセンスや破壊力もイマイチ。
まぁここまで悪いところを挙げたのですが、これをシリーズものではなく1作品として観たのなら普通に楽しめたと思います。キャラは立ってるし、ストーリー展開としてのテンポはそこまで悪くないし、主役2人は警官バディの典型的なタイプだし。
わたしとしては、ヴァネッサが出てるって知らなかったので…可愛いヴァネッサ見れただけで発狂ものでした。笑
新キャラ達は普通に良かったです！
