「温泉ポン引女中」（69）の 荒井美三雄が監督したドキュメンタリー。彫師の仕事場。若い娘の刺青志願。花柳幻舟のインタビュアー。興味のない人には退屈な一編。
丸の内東映にて。

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ラピュタ阿佐ヶ谷
「東映ニューポルノのDeepな世界RETURNS」
「女子大生失踪熟れた匂い」が無いので、かわりにマーク。本特集で一番楽しみにしてた作品。にもかかわらず、完落ち爆睡という失態。
酒いれすぎて、オープニングの東映マークでて、そうそう東映やんなー…となった瞬間、周りが席たちはじめてなんやなんやと思ったら、もう終わってた。そんなあほな。明日リベンジでけるなら。

20240704
という訳で、最終日駆け込みでリベンジ。酒も中瓶一本に抑えて万全の構え。冒頭の列車シーン、トンネルに被さるオープニングクレジットと格好いい音楽。
菅貫太郎のニヒルなような情けないような絶妙なキャラも最高。嫁はんに乗り込まれたときのドタバタではみんなわろてた(ここだけは覚えてて、やっぱ昨日もみんなわろてた)。それと清水紘治の炬燵プレイ。エロ赤い炬燵の照明、窓のそとは雪…という情感シーンに、沢リミ子の熱っ、あつっていう珍妙な嬌声？が被さって、なんと申し上げて良いのかわからん味わいが醸し出されて好き。
ラストの終わり方もずばっとしてて良かった。これで500万ポルノとは。見直して良かったー。