このレビューはネタバレを含みます
新宿バルト9にて。
こんな痛快な映画なかなかないですね!
間違いなく今年のトップ5入りですよ。
ビシバシ音楽がそれぞれのシーンにバシィーーーーーっとハマって、むちゃくちゃ気持ちいい!
ローズお嬢様(ダウントンアビーから戻ってこれない患者)もすごく可愛くて、まともな暮らしの象徴って感じの健全さ、清潔さがあり、ベイビーが夢中になるのもうなづけます。
里親との心温まる関係も、ボスの親心も、不幸な境遇もあまり湿度が高くなくて見やすかったし、カセットテープっていう小道具の持つ懐かしさみたいな感じが、スタイリッシュに傾き過ぎなくてよかった。
めちゃくちゃカッコいい映画!
おもてたより人が死ぬけど。