ベイビー・ドライバーのネタバレレビュー・内容・結末

ベイビー・ドライバー2017年製作の映画)

Baby Driver

上映日:2017年08月19日

製作国:

上映時間:113分

ジャンル:

4.2

あらすじ

天才的なドライビング・センスを買われ、犯罪組織の“逃がし屋”として活躍する若きドライバー、通称「ベイビー」(アンセル・エルゴート)。彼の最高のテクニックを発揮するための小道具、それは完璧なプレイリストが揃っているiPod。子供のころの事故の後遺症で耳鳴りが激しい彼だが、音楽にノって外界から完璧に遮断されると、耳鳴りは消え、イカれたドライバーへと変貌する。ある日、運命の女の子デボラ(リリー・ジェー…

天才的なドライビング・センスを買われ、犯罪組織の“逃がし屋”として活躍する若きドライバー、通称「ベイビー」(アンセル・エルゴート)。彼の最高のテクニックを発揮するための小道具、それは完璧なプレイリストが揃っているiPod。子供のころの事故の後遺症で耳鳴りが激しい彼だが、音楽にノって外界から完璧に遮断されると、耳鳴りは消え、イカれたドライバーへと変貌する。ある日、運命の女の子デボラ(リリー・ジェームズ)と出会ってしまった彼は犯罪現場から足を洗うことを決意。しかし彼の才能を惜しむ組織のボス(ケヴィン・スペイシー)にデボラの存在を嗅ぎ付けられ、無謀な強盗に手を貸すことになり、彼の人生は脅かされ始める――。

「ベイビー・ドライバー」に投稿されたネタバレ・内容・結末

中盤までは面白かったが、
後半からはベイビーが人格破綻した人殺しにしか見えなくなってしまった。
ハッピーエンドみたいになってたけど。

レトロなオープニングタイトル、
夢の中のベイビーとデボラのファッション、
カセットテープ、コインランドリーとレコードの重ね方、曲の中で管楽器が鳴り出すタイミングで丁度現れる楽器屋、あげきれない程ツボなシーンがたくさんあった。

オープニングでがっつり心を掴まれたので、
逆にオープニングだけ凝ってて
あとのカーチェイスはそこまでやったら悲しいなと不安があったが、むしろどんどん引き込まれていった。

基本ポーカーフェイスなのに心開いた人に見せる表情がすごくかわいかった。
私たちのエドガーライトがいよいよハリウッドへ。

「大丈夫?アメリカのビールは合う?お腹壊さない?フィッシュ&チップスはアメリカにもあるの?ちゃんとごはん食べてる?」と、おかん目線でハラハラしながら席に着いたけどジョンスペのベルボトムズが流れた瞬間に「エドガーはハリウッドでもイケる」(何から目線よ)と確信を持てた。

とにかくセンスがいい!
そしてみんなの好きなものがいっぱい満載。音楽も!恋も!車も!
デボラとベイビーが一つのイヤホンを片耳付け合って一緒に曲を聴くシーンは女子達のキュンキュン心を掻き立てられるに違いない。
ラストはデボラを乗せて警察を突っ切ってボニーとクライドみたいな結末を迎えてしまうと思いきや、警察に投降し罪を償い刑期を終え(ベイビーの罪が軽くなる証言の伏線が張られてたのもお見事)デボラの元に帰ってきたという、刑務所辺りで更生プログラム映画として観せても良いんじゃないかと思う今日この頃。
ベイビーが良い子だから幸せになって良かった!

関係ない話なんだが、車運動しながらベイビードライバーのサントラ聴きつつ「ベルボトムズ」を口パクで歌ってみるんだが、ベイビーみたく滑らかな「ぅベルボタァームッ!!」の口パクが出来ないと思い知った英語超苦手な日本人。残念だ。
ひょんなことからトレーラーを見て、その日の夜に見に行った映画。
映画館がたまたま設定間違えてたのか超爆音で、それがめちゃくちゃよかった…、最初うるせーー!!って思ってたけど笑
音ハメがピッタリで見てても聞いてても気持ちよくて、ベイビーの設定も熱いし。
テキーラ!もボスもレオンが串刺しになるところも、色んな意味で気持ちよかった笑 これは2回見ました、円盤も欲しいなと思うところ
極上の音楽映画との評判を受け、音楽映画好きとしてスルーできず鑑賞。音楽とカーアクションがシンクロすることでこれほどにもスリリングになるのかと感動しました。
アクションには元々興味がない自分も、本作品はバッチリ楽しめました。

特にオープニングのジョンスペと、それに続くハーレムシャッフルの長回しはズバ抜けて凄い!ギアとかドリフトとかまできちっとシンクロされると、非常にアガります。
ダムドのニート・ニート・ニートをバックに襲撃するパートもなかなか熱かったです。(ギャングのひとりにレッチリのフリーが登場していてびっくり)
クールダウン気味に随所随所で使われる古くてメロウなR&Bもとても美しかった。

しかし、後半はテンションが下がってしまった。クライムサスペンスがメインとなり、シンクロによるテンションも落ちてしまったように思います。クライムシーンと音楽のシンクロはカーアクションよりも相性が悪いのかも。
クライマックスに用意されていたブライトン・ロックもシンクロ率が下がり、普通のバトルって感じで拍子抜けです。OPのベルボトムに比べるとかなり弱い。

とはいえ、逃避行から警察に投降する終盤の流れは秀逸だと思います。勢いに任せず、現実に足を下ろしていくようなベイビーの選択はなかなかグッときました。
逃避行の最中にかかる、ベイビーの母親が歌うEasy は個人的に本作品のベストトラック。ベイビー改めマイルスがムショから出るシーンは、柔らかい光とデボラの微笑みが、まさに困難を乗り越えた心の平穏を歌い上げたEasy の歌詞、Easy Like Sunday Morning だな、という印象を受けました。

アクション・音楽もさることながら、なによりキャラ造形がグレートですね。
まず、ベイビーがイノセントでチャーミング。里親に優しく接し続けるシーンがたくさん描かれているため、ベイビーの人柄が伝わります。
だからか、デボラとのロマンスやボスの心変わりについては、唐突さは否めないけど妙に腑に落ちるんですよね。根が優しく純粋なベイビーならばアリかな、と。
ベイビーという名前も、彼はトラウマに囚われて成長できなかったため、未だ純粋で幼いことを示唆しているのかもしれない。幼子には手を貸しますからね。

あと、登場する女性陣が総じてイケてますね。デボラはキュートな上に根性あるし。ベイビーと行動を共にするとか、気合入っていて魅力的です。ベイビーとコインランドリーで一緒にiPodを聴くシーンは、とても切なくて美しかった。
ダーリンもクールだけど情に厚く、しかもエロくて最高でした。あんな恋人が殺されたら、そりゃバディはキレますよ。

難点は、歌詞の対訳がひとつも出てこないことです。歌詞と場面のシンクロシーンもあっただろうし残念です。著作権がネックなのかもしれない。
重要だと判断した曲だけでも良いので、対訳があるとより深く味わえたと思います。
迫力あるなぁ オシャレだなぁ
主人公も殺しはする、けど、悪い人しかしない

ボイスレコーダー持ち歩こっと
冒頭から文字通りアクセル全開。ノれる映画とはこのことか!デボラが歌ってた曲の音源を買いに行っちゃう感じかわいい。2人の距離の詰め方好きだな。最後は完全悪堕ち爆走逃避ルートと思いきや健全更生ルート。不快なシーンつまらないシーンがなく、かなり好みの作品に出会えた。
音楽が凄い!フジロッカーなら知ってる曲ばかりで楽しい!と友人にオススメされ、更に監督がフジロックに日程合わせて来日したという微笑ましいエピソードも聞き、これは観ねば…!と行ったはいいけど、自分が半年弱前に交通事故に遭っているのでハードなカーチェイスシーンがなかなかキツかった…。
とは言え楽しかったです。銃撃シーンですら音がハマってるのには感動。冒頭のジョンスペの選曲センスも良かった。個人的にも懐かしく。

主人公のとっぽいビジュアルもとっても良かった。観ながら井上雄彦の「ベイビーフェイス」を思い出して哀しい最後を予期してしまったのだけど、優しいラストでホッ
恋愛描写のスルッと上手くいく具合は、特に入り込めはしないけど嫌いじゃないです。主人公の人間描写には超必要でしたしね。
車のシーン爽快!
ケビンスペイシーがラストに良い人への変貌をしたのは、今までの傲慢なキャラが崩れたような感じがした。
抜け出そうなんて考えずに仕事を全うしたたらよかったのに笑
素晴らしかった。前半の「テンションは上がるけどこれずーっと音楽流れてるだけで後半ダレるんじゃね?」という不安を抱いていたことすら吹っ飛ばしてくれた。ラストシーンのちょっと前はトゥルーロマンスっぽくてとてもよかったし、ちゃんと刑期を終えて幸せになるという現代っ子っぽい感じも素晴らしい。サブリミナルでおなじみのファイトクラブをサブリミナル的に入れてくるところも素晴らしかったです!!!
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