このレビューはネタバレを含みます
試写会&舞台挨拶イベントにて鑑賞。
バービーの可愛い冒険の旅なだけじゃなくて、ちゃんとストーリーがあって思った以上に面白かった。これは世界で大絶賛されてるのも納得。
感じ方は人それぞれだけど、思った以上に複雑なテーマが映画に盛り込まれていて、現代らしい映画だなと思った。
冒険を通してバービーが人間の感情も持っていき、成長していく姿に笑い、感動させられた。
人間界はは男性社会、バービーランドは女性社会(大統領も女性！)でこの2つの世界が対照的なのも印象的だった。
正直冒頭のバービーランドはガールズパワーが強烈過ぎて(ちなみに私は女性です)、途中までケン可哀想だろ、あんまりよ… って割と冗談抜きで思ってたけど、ちゃんとケンも救われて良かった。
突然始まるミュージカル映画。全力で踊るケン軍団がシュールで「一体私は何を見せられてるんだ？？」と思いつつも笑いっぱなしだった。
我らがケイト・マッキノンも動きがツボでした！
先日鑑賞したMIDRは終始😲の表情で見てたが、こちらは😁の表情で終始鑑賞してたな〜
余談:
①グレタ・ガーウィグ、背高い！話し方から優しい人柄を感じた。
②鬱バービーのくだりで不意に現れるコリンダーシーにオタク歓喜！
