このレビューはネタバレを含みます
想像よりギャグ成分が多量だった。
フェミニズム+メンズリブ初級編て感じの映画で、これが今のアメリカで大ヒットというのは分かるようで、遅くないか?とも思った。
終盤、女性が結託して演技をして男性を気持ちよくしたり、男性を投票に行かせなかったりする戦い方が是として描かれるが、これに対しては、私は全然仲間に入りたくない。
私は男社会は嫌だけど、それは別に自分たちが取って代わりたいとか、自分たちにだけ都合のいい社会を作りたいってことじゃない…。
手放しで最高!と叫べる映画ではなかった。