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バービーのmarucoのレビュー・感想・評価

バービー(2023年製作の映画)
3.9
いやぁ、そのね、
無理したらあかんな、と思った。

よう考えたらmarucoはね、この、
バービー人形さんとは先ずは馴染みがない。お顔立ちも特に憧れる…、と言った対象ではなかった。
それより自分の小さい頃は動物やら鳥やら魚やら昆虫やら、
生きてるもんが何より好きやった。
そんなんで。
当時お人形自体に目が向いてなかったんだよ。しかしそのバービーちゃんよう調べたら、アメリカの象徴のような容姿でね、金髪、色白、体型も原寸にしたら175センチやったらしい!
完璧な肢体を作り上げたらしい。
しかし並外れた肢体やね。

ここだけの話やけど🤫、当時、
バービーねえさんとリカちゃんは
めちゃめちゃ仲悪かったらしい。
お互いライバル視してたからね、
クールビューティ系と、
可愛らしい系のせめぎ合い。
そ、そんなことないか💦笑、

今日つまりは、
マーゴット・ロビーと
ライアン・ゴズリング、
この2人が観れたらええわ💕
そんな気持ちで映画館へ足を運んだ


やっぱり
マーゴット・ロビーの顔は美しい。
バービーどころやあれへん。
ため息が洩れる。
本当に魅力的やった。
彼女の破顔大笑の口元は眩しいほど清潔で見惚れるほど美しい。

でもな、marucoはな、
ほんまはそんなんと違うねん。

このマーゴット・ロビーのじわり、じわり泣くシーン、泣き顔が、
どの表情より好きやねんな。引き込まれるねんな。必ず涙もらうねんな。
いつもどんな作品のときも泣いてる
マーゴット・ロビーは真の人となりが見える気がするねんな。
能天気を演じててもどこか、
マーゴット・ロビーの気苦労みたいなんを感じるねんな。

そんなこんなで
物語の中味はほぼ、
理解ってない。居眠りもした。

最後に少しだけ、
厳しいことを言わせて頂くと、
マーゴット・ロビーの少しばかり目立ってしまうO脚が惜しい。
本当に惜しい。
そして、
ライアン・ゴズリングの少しばかり老けたと感じるとこが惜しい。
胸の筋肉に陰影書き過ぎやろ、笑、

でもこの、
パーフェクトでない2人、
このバービーとケンやから、
よけ健気で愛おしいのかも知れんと思った。
いや、 
きっとそうに決まってるがな👏👏

そして真のバービーファンには
きっと堪らなく魅力的な映画やったんやろなあ…、
それは本当に思いました。
  
キットマタアワセテクダサイ  

 
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