マテル社が造った「バービーランド」で完璧な生活をおくっていたバービー達
ある日ふと定番バービーが死について考えた事をきっかけに異変が起きていく…
バービーランドあるあるとかケンに対しての雑な扱い（「ビーチの人」ってww）とか
予想の斜め上を行く笑いが多々あって
グレタ・ガーウィグ監督のポリコレ臭を感じないギリギリのところで攻めてる意外なコメディセンスにまず驚き
（個人的にはギターの下りとゴッドファーザーの説明したがるとかがツボでした）
あと、マーゴット・ロビーとライアン・ゴズリングのtheバービー＆ケンがハマりすぎてて笑える
（アラン役のマイケル・セラの普通な感じも良かった。ただしシム・リウ（シャンチー！）のアジア系ケンはそうなんだイケメン枠なんだて感じ、意外に良かったけど）
全体的には前述した笑える場面や「2001年宇宙の旅」や「マトリックス」オマージュでニヤリとさせといて説教くさくなってない所が好感を持てたなあと
マーゴット・ロビーの彗眼に脱帽した良作
