このレビューはネタバレを含みます
ジェンダー格差を女の子のおもちゃ、バービーの世界を通して描いていて、斬新なアイデアだな〜✨と思いました。
バービーの世界は人間界とは逆?
ケンが人間界に行って、自分の中の男らしさ?に目覚めるところが面白かったし、人間の母親がバービーたちに女性の生きづらさについてまくしたてるシーンは、観ていてとても共感しました✨
(ゴッドファーザーって今も“男の映画”の代名詞なのね。たしかユーガットメールでもそんなシーンがあったような…私もゴッドファーザー大好きだけど😆)
全体的にとても皮肉めいていて、強いフェミニズムを感じたけれど、テーマ自体はド直球、性別は関係なく大切なのは個々ひとりひとり…というメッセージがこめられていました✨
ただ、特に終盤の大事なシーンで、こちらに想像させる間がないまま、そのテーマが全てセリフによって説明されてしまっている様に自分は感じてしまったので、心はあまり動かされなかったです。
このような内容だとは全く知らなかった〜!予告からレゴみたいな、純粋におもちゃのストーリーなのかなと勝手に想像していたから、ちょっとびっくり…
ピンクピンクのバービーランドはとってもかわいい✨マーゴット・ロビーのバービーもカンペキにかわいい✨
ゴズリングのケンは…最初から笑っちゃった😆特にケンたちのダンスシーンは結構長くて、いつまで踊ってるんだ?って思っちゃった🤣
オープニングのあの名作のパロディ、ポポちゃんみたいな赤ちゃんのお人形を叩きつけていて、観ていて胸がちょっと痛みました…😂😂