このレビューはネタバレを含みます
母親が最後らへんで話すシーン泣いてしまった。。
体重が少なくても多すぎてもダメ
綺麗じゃないといけない
老けたらダメ
皮肉たっぷりで、
二元論にとらわれない
ケンの姿はこの現実世界の女性でもある。
肉体的な強さからくる男らしさ・戦争を始めるのはいつも男
待てる者の重鎮たちがバービーを追いかける時、カードキーなんていいから乗り越えて追いかければいいのにわざわざカードキーがないと動けないってシーンは今の政治や役所のもどかしさみたいでわらった
それは上の人に確認しなければのたらい回しみたいな
バービーが昔から、女の子もいろんな職につけることができるっていう考えだったのは知らなかった
映画に出てきたティーン寄りの感想しかなかった
マイノリティの役割もちゃんと描かれていた
とにかくあの映画が今公開されているのは大きな進歩だと思う
かなり諦めていたけど勇気出ました
この複雑な世の中で人として生きることの辛さを感じるけど性別を超えて人間として生まれてきたこと自体への素晴らしさまで描かれていて本当にすごい