バービーに異変がおこり解決するために人間界へ行く話。
笑えるシーンもあり、社会について考える部分もあり、良かった。
バービーワールドと人間界、バービーとケン
それぞれの描写があったので、男性が女性が。ではなく、個人のあり方の物語に感じられた。
バービーに対しても、ケンに対しても「傷つくだろうな」と思いを寄せシーンがあったのも良かった。
自己認識がないから争いが生まれる。というセリフが印象に残った。
あの人より自分は〜という相対的な自己認識ではなく、
自分の絶対的な軸で、自分自身を理解して受け入れることが自分と相手の幸せに繋がるのかもしれないと感じた。