・想像していたよりもしっかりしたメッセージ性のある作品だった。バービーの世界感を通じて女性が社会では生きづらいということを示すアンチテーゼを感じた。というか、元々は子どものために生まれたものかもしれないけど、まさに今話題の多様性を体現するための原点なのかもしれないとかおもった。そんなこと考えさせられるくらい内容があった。
・こんなに根深いカルチャーを形成しているとは知らなかった。創業者ルースハンドラの子どもの名前バーバラとケンからマテル社が始まり、
女の子のおもちゃの概念を変えてきた。
というか、全員バービーでケン(アラン以外)というのは知らなかったし、いろんな人種や立場、職業など設定もなんとなくしか知らなかったから驚いた。
・ストーリーになんとなくトイストーリー×魔法にかけられて、みたいな印象をもった。
最後は意外なオチで、一歩踏み出す感じはよいけど、結局どういうこと?笑
・マーゴットロビーをみて、
「うわ、めっちゃゴージャスで美人や」
↓
「ん、?なんか土屋アンナと似てるな」
↓
「もうそれにしか見えん、、」
↓
「やっぱマーゴットロビーか、綺麗や」
を一生ループしてた。