このレビューはネタバレを含みます
ピンク！かわいい！私の心をときめかせる映像から始まり久々に映画を見ながらニマニマして滾りました
内容は噂通り、、全て理解しきれてはいないモヤモヤ感が残るのはそれだけ深い話だからなのか伝え方が半端なのか？夢を壊してると捉える人がいるのもわからくはない
赤ちゃん人形のお世話を幼少期してたなあ。子守りを楽しむお人形遊びが主流の時代に、自分の憧れる姿をうつすバービー人形が生まれたのならバービーが社会に与えた影響はすごく大きいよね。
自立しなきゃいけないけど自立しすぎると可愛げがない、美しくありつつも華美ではいけない、社会進出が進んだからこその生きづらさはみんな感じてるよね？「自分自身でいることに喜びを」という気持ちでいればみんな幸せになれるのかもしれないけど、競争力は弱まって秩序は乱れるんじゃないかとも思うから一概に個性を認めればいいというのも違うと個人的には思う
何より、ケンを認める映画だったのは素晴らしいと思った。バービーランドではおまけとして扱われてたケン。「男尊女卑をやめて女をあげよう！」の流れで男が下げられる場面も多いよね。バービーランドでも、少しずつケンの存在意義を高めていこうっていうエンディングなのはよかったな
うにゃむにゃ言ったけど絵面が良すぎる、エンディングも最高だった。ありがとう‼️
