バービーランドがすごくバービーだった。
実際は知らないのに、「こんなバービーグッズあったよね!」という気持ちにされたので、バービーの本質を掴んでいる人が美術担当にいるに違いない。
定番型バービーが自我を得る話で、「何者かじゃなくていい」「恋愛が最良のものではない」「自尊心が低くとも他の人を下げて得られるものはない」とか現代的なメッセージが込められていた。
なんで親子が急に仲良くなったのはよくわからなかったけど(娘は反バービーだったのになんで助けようと思ったんだろう?)、まぁ良し!
会社の重役が中高年男性ばかりだったのは日本すぎて「うへぇ」となった。
誇張された表現が通常の国でげんなり。