『フィルムに投影させた情熱的マグマの行方』
ヒッチコックとトリュフォー、映画作家によるインビューを掘り返す内容。
それだけではない。
ヒッチコックに影響された方達のインタビューも断片的に繰り広げられる。
デヴィッドフィンチャー、ウェスアンダーソン、マーティンスコセッシなど。豪華すぎるインタビュー。
僕はヒッチコックとトリュフォーもあまり知らなくて。
ヒッチコックの作品も二作品だけ鑑賞したけど、あやふやなところ多くて。
その鑑賞した作品が「サイコ」と「めまい」です。
面白いことに、このインタビューでは「サイコ」と「めまい」について、フォーカスが重点的に当てられているのが不思議。
この作品を鑑賞して、ヒッチコックやトリュフォーをもっと知りたいって思ったし、またこの映画の起爆剤となっているヒッチコックとトリュフォーの情熱のキャッチボールを収めた本も読みたいとおもった✨