ヒッチコック/トリュフォーの作品情報・感想・評価・動画配信

ヒッチコック/トリュフォー2015年製作の映画)

Hitchcock/Truffaut

上映日:2016年12月10日

製作国:

上映時間:80分

3.5

あらすじ

「ヒッチコック/トリュフォー」に投稿された感想・評価

Rainbow30

Rainbow30の感想・評価

3.6
この映画、基本的にヒッチコック映画の全般的な紹介、トリュフォーとの対談、トリュフォーが出版した書籍「ヒッチコック/トリュフォー」からの抜粋、そして様々な映画監督の証言から『ヒッチコック映画の魅力を描き出した作品』である。

自分も、学生時代に映画館(リバイバル上映や名画座など)でアルフレッド・ヒッチコック監督作品をひたすら追いかけた観客であり、書籍「映画術 ヒッチコック/トリュフォー」も購入して自宅でさんざん読みまくっていたものである。(この本、デカくて重いので、出かける時に持ち歩いて読める本ではない。)

こうした映画を観ると、映画館とソフトで繰り返し観たヒッチコック映画を、また観たくなってしまう。
〇「定本 映画術 ヒッチコック/トリュフォー」を何度か読んだ私にしても、新鮮な。というのも、抜粋される映画の場面や文章が、けっこう覚えていないところが多くてびっくりしました。まだ、何回かはヒッチコックを見直せる!
〇「めまい」と「サイコ」の2本がフュ―チャーされていたけど、「裏窓」と「北北西に進路を取れ」がよかったな。というのは、人それぞれありそうできりがありません。
〇ウェス・アンダーソン、ジェームズ・グレイ。
〇英語・仏語間の通訳まで収録とは、かなりの臨場感。
AOI

AOIの感想・評価

3.7
【トリュフォーによるヒッチコックへのインタビューを元にしたドキュメンタリー】

映画制作に関わるドキュメンタリーを見るたび、普段から好き勝手な感想を書いて申し訳なく思う
それでもまた無責任に書くのも楽しいのよねぇ…

監督ご自身が登場する映像からは、いつも揺るぎない映画愛を感じ、名監督の面々に、これだけキラ目で語らせるヒッチコック様はやっぱり凄し•••というベタな感想しか出てこない

ジャケ写の監督の手が、倒れ込む人間に見えできたから、つくづく自分はチョロい観客
TJ

TJの感想・評価

3.8
映画が好きならたまらない作品だし、もっとヒッチコックを見なければと単純に思った
映画史を知る上でいい補助線になる作品
moruteka

morutekaの感想・評価

3.7
フィルムメーカーということ。
面白い原作でも台詞でもない。
きちんとした技術と構成ができていれば
どんな小さな物語でも観客を感動させることが出来る。
観客のエモーションこそが大切だ。
まさに共鳴。
ヒッチコックのイメージが変わった。
本もぜひに読みたいところ。
kty

ktyの感想・評価

5.0
『定本ヒッチコック映画術トリュフォ』のおいしいところのごく一部を巨匠映画監督たちが敬意をこめて、作品の映像とともに語るドキュメンタリーです。

これを観た後は、より映画を深く楽しめます。

定本は正にバイブルと確信しました。
hasse

hasseの感想・評価

-
※過去の断片的な鑑賞メモ
カイエ・デュ・シネマにおけるゴダールらの革命は、映画批評に映像作家の作家性という視点を持ち込んだことだ。これまでの映画批評ではデュヴィヴィエ、クレール、カルネといった監督が作る映画の芸術性が論じられやすかったが、ゴダールらは商業映画の作り手であるヒチコック、サミュエルフラー、ダグラス・サークらを映画批評の俎上で論じる新たな文法を発明した。

ヒチコックの映画でしばしば描かれるのは罪の転移だ。冤罪をかけられた男が、真犯人を追い詰め、罪の所在を本来あるべきところにバックする。(『間違えられた男』等)

人が高所から落ちるシーン 真上から、下へ落ちていく人を取るカットは、生から死の世界にへと移っていく瞬間の切り取りである。

ヒチコックは時間と空間を映像の中で自在に操り、映像の世界においてそれらを構築しなおす。
この本図書館で予約してたのに取り置き期限切れちゃったんだよ。

ヒッチコックあんまり観てないのめっちゃ恥じます。
パスモ

パスモの感想・評価

3.7
黒澤清、あんま気のきいたこと言えてなくてちょっとしか使われてないのかわいそうだな
ロングインタビューの映画化というのは、初めてなのでは?

まず、この2人が長期間に渡り、親交を深めていたというのが映画史的には非常に価値がある。
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