グッドフェローズ、カジノ、ウルフオブウォールストリート の感じかなと思ってたのに、違うかったので残念でした。
デニーロが語るっていうのは一緒ですが、今作はテンポが結構ゆったりとしています。
めちゃくちゃおとなしいジョーペシを見てると、悲しくなります。
その代わり最近のアルパチーノ作品を見てないので、僕からしたらかなり久しぶりのアルパチーノだったんですが、あの覇気が健在でこれは非常に喜ばしかったです。ジミー・ホッファの役はかなり適役だと思います。
デニーロは、ワンスアポンアタイムインアメリカ的な感じで演じてますが、顔はCGなので顔は若いのですが、やはりおじいさんの歩き方でした。
ただやっぱり抜群の演技だったので、アカデミー主演の有力候補になるんじゃないしょうか。
スコセッシ映画では珍しく狂った女性が出てこないのもちょっと残念ですね。
毎回イラつかされるのですが、いないと寂しいです。
ハーヴェイカイテルを含め、このマフィア映画を作ってきた人達が、またこうやって映画に出てくれるだけでも喜ばないといけませんね。
ありがとうアベンジャーズ ではなく、
ありがとうスコセッシですね。