こばまさ

ノクターナル・アニマルズのこばまさのレビュー・感想・評価

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)
3.8
シネマdeショー!のお時間です。
第18回目は、ワタクシ選定作品
『ノクターナル・アニマルズ』

おそらく、クリップして2年以上経ってますねコレ…
久しぶりにジェイクの顔とあの目が見たくなったので、じっくりといってみよう👀


-アートギャラリーのオーナーであるスーザン(エイミー・アダムス)は、夫のハットン(アーミー・ハマー)と裕福に暮らしているが、心は空っぽだった。
ある日、永らく音信のなかった元夫のエドワード(ジェイク・ギレンホール)から小包が届き、その中には彼の書いた『ノクターナル・アニマルズ』という小説と「感想が欲しい」という手紙が添えられていた-

“小説と回想と現在の三重奏”


これは大好きなやつでした!
こんなに面白いならもっと早く観るべきだったなぁ〜。
構成も見事なんだけど、芸術的な演出、そしてキャストも素晴らしい!


エイミー・アダムスって『メッセージ』しか観た事なかったけど、普通にめちゃくちゃ美人ですね!
演技も上手いし、今更ながら他の作品も観てみたくなった。

そして、本命のジェイク・ギレンホールも流石だった!
髭を生やしたり剃ったり大忙し!と言ったところでしょうか。
確かに、髭があるかないかで印象はガラッと変わる。

そしてそして、今回1番の収穫はボビー警部補役のマイケル・シャノン!
先日観た『シェイプ・オブ・ウォーター』も圧巻だったけど、この役も素晴らしい程のハマり役!
ちなみにこの作品で、第89回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされてた。
誰もが納得のテンガロンハット刑事!

ダメ押しに、アーロン・テイラー=ジョンソンも凄かった…
こちらも、ゴールデングローブ賞助演男優賞受賞という圧倒的な存在感。



以上、ネタバレを避けた結果キャスト語りにて終わります。
上手く説明出来ないけど、ほんと好みの作品だった。
視覚的にも面白いし、終わってからも色々と考えさせられる。

冒頭のシーンのインパクトは凄いんだけど、映画が終わる頃にはそれすら薄れてしまう程、内容が濃い。



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ちぃちゃん、お疲れ様〜!
一瞬、小説と現実がごっちゃになりかけたわ😵‍💫💦
ラストシーンをどう解釈するかは、その人次第って感じだったね🤔💭
次回のシネマもよろしくdeショー🎞
こばまさ

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