異質なオープニング‼︎
秒で世界に引き込まれた。
圧倒的な脚本、繊細さと力強さを併せ持つ色彩と画力、目が離せず先が読めない3部構成‼︎
全く集中力が切れない116分。
伏線と絡み合うストーリーが緻密過ぎて、見事としか言いようがない‼︎
観客を魅了する見せ方の術を知っているトムフォード恐るべし。
役者陣も全員圧巻で、恐怖を感じる。
そしてエイミーアダムスの衣装の美しさ、惚れ惚れします。
↓ネタバレ注意です。
自分はエドワードは死んでいると捉えた。
なぜ20年なのか。小説完成から死亡すると他の誰かに依頼して、小説をスーザンの元に送るよう手配、メールのやり取りも違う誰か、そして会う当日現れない。
この小説でスーザンの気持ちを掴むと予想して、それで復讐するというとこまでがエドワードの頭の計画、ある種別の小説のシナリオ。
あそこで現れないだけだとまた後日連絡して会おうとするはず、でも調べたら死んでいた。絶望感も増すし、この方が復讐としては面白い‼︎
これは推察でもあり、自分の願望。
