OPは映像強烈すぎて、正直観てられず吐気を催すレベルでした。
テーマが復讐なので全体的に暗く重い映画ではありますが、しっかり練られた構成や展開で終始釘付けになり鑑賞出来ました。
監督はインタビューにて、本作に対する製作の意図するところをはっきりと答えています。
ローラ＝スーザンのなりたかった理想であり、エドワードを愛していた彼女自身
レイ＝エドワードの苦難を反映した象徴
本作に込めた監督の意図するメッセージ
＝現代において、僕らは何でも簡単に捨ててしまう文化の世界に住んでいるからこそ、人を投げ捨てにしてはいけない。ということ。
この他にも過去現在小説の3層において、それぞれ色合いや明るさなどを意図的に変化させてることなど色々書いてあるので、
気になった方はインタビュー動画見てみると良いでしょう。
