Canape

ストーンウォールのCanapeのレビュー・感想・評価

ストーンウォール(2015年製作の映画)
3.8
実話ベース。1969年NYで起きた同性愛者による暴動「ストーンウォールの反乱」に至るまで。ジャケット、男女だと思ったら違ったの!!エキゾチックで弱くて勝気な女の子(体は男)レイを演じたジョニー・ボーシャンがセクシーで途中から女の子で脳内変換されて見てたよ。幼馴染みに抱く感情や求める気持ちが違っていて傷ついたり、やっと見つかったと思った人は悪い人で。ストレートだって色んなタイプがいるわけで、色んなタイプのLGBTがいるのは当たり前で。LGBTにもカーストがあり更に狭まる未来や生活の術。選択肢が苛酷すぎて苦しい。生まれついたものが迫害の対象になる。今でもそんな国が77ヵ国もあるなんて。こんなことが今もどこかで起こっているなんて本当に悲しい。でも声をあげ拳を突き上げた結果が今の理解につながっているんだね。エンドロールで流れる反乱後の人生に色々なことを思った。
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